オーラリーディングとは

人間は誰でも、目で確認することができないオーラを身にまとっています。オーラは何種類もあり、その時の気分や体調、精神状態によって常に変化していると言われています。そして、それぞれのオーラが持っている色によって、自分の精神状態や気分、性格などを当てることができたり、他人との相性を占うことができます。オーラの色は、赤や青、緑、黄色等基本的な色があるだけでなく、赤と黄色がまじりあって作られるオレンジ色、赤と白が混ざってできるピンク色など幅広いカラーがラインナップされています。また、同じ色でもトーンが異なっていて、青色なら白の要素が強い水色もあれば、黒に近い紺色まで幅広く存在しています。

 

オーラリーディングとは、このオーラの色を読み取ることによって自分自身が持っている性格や魅力を客観的に知ることができたり、相手との相性を占うことができるという占いで、自分が持っているオーラによって未来を予測したり、今の自分には何が大切で何が必要なのかを教えてくれる役割も持っています。また、無意識のうちに抱え込んでいるマイナスの要素を排除して、精神面でのバランスを保つためのヒーリングに活用することもできます。

 

オーラリーディングを活用したヒーリングケアシステムの一つにオーラソーマというものがあります。これは、イクイリブリアムと呼ばれているボトルを使った方法で、100種類以上のボトルは全て上下で異なる2カラーから構成されていて、その中から気になる4本を選ぶことによって、自分の精神状態やオーラの色が分かるというものです。人間の深層心理として、自分が選ぶイクイリブリアムの色は、その時の自分が身にまとっているオーラの色と同じになるためで、人は無意識のうちに自分と同じオーラの色を選ぶことが多いのだそうです。オーラソーマでは、その深層心理を利用することによってオーラをヒーリングに生かすことができるようです。

 

オーラリーディングでは、まず自分自身が身にまとっているオーラの色を鑑定し、その次に自分の悩みや不安を解消するポイントを鑑定してもらいます。漠然と「心がざわざわしている」というような悩みでは、より具体的な回答を得ることができないので、自分の中でテーマをしっかり決めたうえでオーラリーディングしてもらうようにしましょう。占い師の中にはオーラリーディングをしてくれる人もたくさんいますが、占いにかかる時間は他の占いと比べると長いので、60分から120分ぐらいの時間を見ておいた方が良いでしょう。